皆さんは釣りをする際に偏向サングラスを使っていますか。
私にとっては釣りをする際に偏向グラスはなくてならない必需品なので忘れた時の絶望感は半端ない訳で。
ただ私も年齢が30台後半になり目の変化が出るようになりここ数年この問題に悩んでました。
目の問題が発生
まず私の目のスペックですが12年前にレーシック手術をして両目1.5以上になり快適に過ごしていましたが、ここ数年徐々に視力が低下。
特に問題なのが暗い所が見にくい問題が発生。わかりやすく言うとオーバーハング下や日陰側のバスが見にくくなりサイトががしずらい状況に陥っていました。
老眼なのか、もしくは病気の疑いもあり眼科に行ったりとちょっと悩んでました(笑)
あとレーシックをやると老眼が早いとの噂もあり解決に向けて動く事に。
何故明るいレンズが必要になったか
私がここ数年愛用しているのがサイトマスターシリーズ。
他のメーカーやオークリーにタレックスレンズを入れたりして作成している時期もありましたが結局サイトマスターに行きついてました。私自身サイトマスターを販売しているメーカーで働いていた事もを抜きにしてもサイトマスターは釣り用サングラスの中で最高峰であるのは今でも間違いないです。
レンズはライトブラウン(ミラー)とイーズグリーンを併用。
装着率だと圧倒的にイーズグリーン。
これもレーシック以降の目の変化ですが、それまではイーズグリーンが目に合わず持っていましたがほぼ使わずの状態だったのにレーシック以降は・・・この時点で目の変化に気づくべきでした。
そんなイーズグリーンでも光量が少ない季節は結構見えずらい状況があり、これより明るいレンズはないかと探す事に。
世界で一番明るい “ 使える” 偏光レンズ
ネットで色々検索した結果、このキャッチコピー出会う
『世界で一番明るい “ 使える” 偏光レンズ』
このフレーズにやられてしまいました(笑)
その素敵なキャッチコピーを考えたメーカーはSMITHさん
自分もルアーのキャッチコピーを考える事もあり、心をつかむキャッチコピーについてはよく悩みます(笑)
最近SMITHさんは釣り場で使用している方をよく見かけるようになったメーカーだと思います。
で肝心な気になったレンズですがX-SUPER BROWN 42というレンズ。
スペック数値で言うと
イーズグリーン:可視光線透過率44% 偏光度90%以上
X-SUPER BROWN 42:可視光線透過率42% 偏光度94%以上
スペックだとそこまで大幅差はないかと思いが、レンズカラーはブラウンである事とレンズ素材がサイトマスターはガラスでSMITHさんはではないといった点であまり比較にならないのではと考えています。
では実際の実物を見て検討したかったのですが近隣にありそうなお店がないので、悩みに悩んだ末に通販で買う事に。
これは個人的に見解ですが絶対サングラスは一度顔にフィッティングしてから購入する事をオススメします。そもそもかけ心地がイマイチなサングラスを買ってしまうとその時点でストレスなので。
Lowdown XL2
通販で購入したのがこのモデル!!
Lowdown XL2を選んだ理由がそもそも全機種にX-SUPER BROWN 42がラインナップされている訳ではなく、そうなると必然選ぶモデルが限定される訳なので、Lowdown とLowdown XL2を悩んでレンズがデカいこのモデルを選びました。
パッと見はベーシックなウエリントンスタイルなので若者受けが良さそう感じのデザインです。
肝心なかけ心地は・・・・・GOODでした。
手で変形出来る鼻パッドがついているモデルならば自分で調整出来ますが、じゃないモデルの場合は鼻が低いのでアジアンフィット系で調整されているフレームではないと結構合わない事あり心配でしたが、問題ありませんでした。
レンズの見え方
感想としては私の目の基準としてはイーズグリーンより明るく見えるのは比較すると間違いないかと思いました。
表現が難しいですが、0.5トーン明るい感じとブラウン系ですが色味が薄めで見やすいといった感じです。
ただ見え方は個人差があるので何とも言えない部分ですが、光量は少ない冬でも結構使えているので私個人の感想としてはかなりアリかと思います。
あとはハイシーズンを迎えて比較してどういう結果になるかいった感じです。
まとめ
個人的には買って良かったと思えるくらいこのレンズは救世主で釣りにおいてストレスがある部分は極力排除していきたい派なので助かっています。
この先も間違いなく目の変化は年齢と共に続くと思いますが、現状の偏向サングラス運用としてはLowdown XL2 X-SUPER BROWN 42とサイトマスター使い分けて運用していこうと思います。
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