こんばんは。青木唯プロデュースのEBISONがついにリリース開始されました。
完全ニューコンセプトルアーな感じなので、使い方がピンとこない方も多いかと思いますが過去の経験上、某ネズミも使い方が浸透するまで結構時間がかかっていたのでエビソンも結構時間がかかるかと思いますので簡単にご紹介。
ちなみに初歩的なお話ですがエラストマールアーはワーム素材と一緒にすると溶けますので、絶対一緒にしないで下さい。
セッティングがマジで命！！！！！！！
セッティングで必要な物がこちら↓
オフセットフック：Hayabusa社 TNS OFFSET#1/0 or Hayabusa社 LIGHTNING STRIKE 1/0
スイベル：デコイ オープンスイベルS
ズレ防止用ストッパー：デコイ バーサタイルキーパ Sサイズ←激しめにトゥイッチする場合は絶対必要
フックセッティングはまず真ん中の穴のような所から刺して
下側の穴から一回フックを出して
セットイメージを一旦確認してから
エビソンの頭側の先端付近のフックを再度刺して
鈎先だけをちょこっと埋めて完成。
ネイルは尻尾の穴から入れるのですが・・・ここ重要ポイント！！試験にでます（笑）
ネイルの尖った部分ではなく平な部分側から挿入しましよう。
しっかり下側までネイルを入れましょう。
理由はネイルホール突き破り防止の為です。エラストマーって強度が強いけどそれでも限界があるので極力裂けないようにする為の対策です。
重さは表層付近なら0.2g～0.3g。ちょっと沈めたい場合は0.6～0.9g。それ以上は自己責任でお願いします！
オススメタックル
ロッド：DBTS-61UL＋-S or DBTS-61L
リール：ハイギアリール
ライン：PE 0.8～1.2 ＋フロロリーダー7lb～14lb
ロッドに関してはソリッドティップが入ってる方がトゥイッチしやすく腕の疲れも軽減できるのでオススメです。テストの時、青木唯と一日中腕がもげるまでトゥイッチした結論です（笑）腕で鍛えまくりでフィジカル強めならチューブラでも良いかと思いますが、キャストもソリッドティップの方が決まりやすいかと思います。ただ欠点とPEがティップ付近で糸絡みした状態でキャストやフッキングすると破損する可能性もあるので要注意。
スピニングリールはバスに使う上で適正サイズであれば正直何でもOKかと（笑）
PEに関しては飛距離重視なら0.8で強度重視なら１号以上が良いでしょう。リーダーは自分は10lb基準でフィールドによって使いわけています。ちなみに池原では14lbで丸のみされて一瞬でラインブレイクでした（涙）
使い方は・・・・
基本的には投げてトゥイッチするだけです。
オフセットフックなのでカバー周りも強いのも特徴ですが、イメージとしてはトゥイッチと水押しでバスを寄せてor浮かせて食わすといった感じです。
綺麗にセッティングが出ていると綺麗にダートするのでそれによってバスがスイッチが入り思わずバイトするを何回も経験しています。
言葉より映像でって事で解説動画を見るのが早いです（笑）↓
保管方法は
基本的はパッケージ保管がベターです。
理由は尻尾が曲がるとアクションが綺麗に出なくなる可能性があるからです。
パウダー系入れてまとめて入れる場合は曲がって癖がつく可能性があるのでお気を付けて下さい。
まとめ
DSTYLEに入社して以来ずっと欲しかったエラストマールアー。青木唯の自作ワームから始まり開発は比較的スムーズに進みましたが今までにないルアーを作るって本当に大変だし、使い方を含めて新しい事が多いので買って頂いたお客さんに浸透するまで時間は多少はかかるかと思います。ですが使い方を理解すれば強烈な武器になること間違いなしので是非使い込んでみてはいかがでしょうか。
わからない方、是非フィッシングレクチャーに来ていたければセッティング方法から使い方までレクチャー致します。是非腕がもげるくらいトゥイッチを一緒にしましょう（笑）詳細はこちらまで
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